オーナーインタビュー

松鶴 健一

目標は年収5,000万

複数の収入の柱を作る

エリア:北大阪エリア

名前:松鶴 健一(まつづる けんいち)オーナー

インタビュー時期:加盟1年4ヶ月目

年齢:48歳

月商:約100万円

カバーオールとの出会い

独立前提で固定費無しの事業を探してた

 

サラリーマンを辞め、独立しようと決めて探していたんです。固定費がかかる事業は嫌だったので、自宅で開業出来て固定費無しで出来る事と考えた時に、掃除だなとなり、探していました。最初に面談したのはお掃除で名前をよく聞く先でした。それがあまりにしょうもなかったんです。何となくマニュアル通りの質問をしてきて、それに答えるだけというような内容で、あまり人を募集していないのかな?と感じるようなぐらいで、インパクトが全然なかった。これがいいなぁと思えるところが無かったんですよ。

それで他に無いかと調べていくと、カバーオールが出てきました。とりあえず一度行ってみようと申し込んで訪問すると、いきなり社長との面談だったので驚きました。しかも一対一で。説明に一貫性があり、ニッチを狙うというビジネスモデルも理解できました。何より熱量を感じました。もちろん、いきなり100%信用出来た訳ではないです。フランチャイズというと世間イメージが悪い所もあるので、疑ってはいましたが、この社長ならいけるんじゃないかなぁと感じましたね。面談時に住まいを聞かれて答えると、「全然大丈夫」と言われたのですが、即決はせず、自宅に戻って検討しました。

検討する中で、融資や具体的な内容などいくつか聞きたい事が浮かんできたので、もう一度面談に申し込みました。そこで出てきたのがまた社長でした。面談途中に加盟予定エリアを担当している部署の方に小田社長が電話を入れ、物件状況などをその場で聞いてくれて、仕事はあると言われたので、その場でほぼ心が決まりました。

加盟を決めた理由

様々な思いが叶えらえると思った

 

加盟を決めた理由は複数あります。1つ目は「お金持ちの真似をしたかった」というものです。これは、会社から給与を貰って働くサラリーマンではなく事業主になること、さらに事業を多角化させることで、複数の収入の柱を作るという事です。現在の目標は、4つの事業で年収5,000万円の達成ですね。2つ目は「子育てに目途がついていた」という事です。子供が2人とも大学生で、子育てに必要な教育費が後どれぐらいか、それらのゴールが見えていたというのも大きな決定要因となっています。3つ目が「前職の業績悪化」です。前職は液晶ガラスのスリミング加工(薄型化)をする会社だったのですが、会社の業績が悪化して来たというのも大きかったです。そして最後に「小田社長が魅力的に見えた」という所。これは小田社長に会って頂ければ分かるのですが、言葉が響きました。トップの方の言葉って熱があって、それが素直に自分に響き魅力的に感じたという所です。実際、当時は年収がそれなりにあったので、社長から「やめといたら?」とも言われましたが、サラリーマンを続けるという選択肢はありませんでしたし、チャレンジしてみたいと考えていたので加盟を決めました。

こういった色々な要因があり、それらを複合して考えた結果、加盟に至った訳です。

 

IMG_7053

ご家族の反対はありましたか?

思いを伝えて説得しました

 

もちろんありました(笑)。元々、前職ではエンジニアを経験した後に、部門長なども任されていたのでそれなりに年収があったんですよ。結構高年収だったと思います。良い意味で安定志向が強い妻は、反対していましたね。

ただ私自身も色々と調べていましたし、加盟を決めたきっかけでも話しましたが、サラリーマンではなく事業主として複数の収入の柱を作りたいという思いがありましたので、しっかりと話をし、最終的には納得してくれました。

自慢ではないですが、息子が二人とも同じ大学に通っていて、国公立大学だったのでそれほど費用もかからず、チャレンジできる状況だったというのもあります。

現状はどうですか?

自由な時間が増えた事が何よりいい

 

大変な事もありますが、トータルで見ると楽しいです。

これもいくつかあって、まずは全てが自分の責任で行え、全てが自分の時間として使える事。朝早くから仕事をして、午後の時間は趣味の時間として使えるというのが充実してていいですね。朝は4時起きですけど、週5で1日7kmぐらい走ってますし、業務外の時間が使えるのが大きいですね。私の場合はお昼頃には仕事が終わるので、午後は自由。体力があるので、1日が人の1.5倍ぐらいある感覚です。そして、作業をしていると意外な汚れを発見することがあるんですが、方法を考えて綺麗になると楽しいんですよ。そこに仕事の楽しさを見つけました。仕事をしていく中で、効率アップの方法を常に考えるようにもなりました。作業方法や移動ルートなど、試行錯誤を繰り返すと結果として効率が上がっていくので、こちらも楽しいですね。

そして何よりお客様から感謝を頂ける事が素直に嬉しいです。日々、お客様とコミュニケーションを取る機会がありますが、自ら汚れを見つけ、それを綺麗にすることで施設が綺麗になる。それによって、お客様から感謝の言葉を頂ける。喜んで頂けると、さらに頑張ろうと言う気持ちになりますね。

サービスにおいて心がけている事はありますか?

ファンになってもらい、応援してもらう

 

日々の中で意識している事は大きく2つです。
1つは「ダイキチのお客様から松鶴ファンへの変換」です。カバーオールの場合は、本部が営業を行い顧客を開拓してくれます。私たちは本部から紹介を受けてその顧客を担当する訳なので、最初はお客様もダイキチと契約したという認識が強いんですよね。そこで、私がサービスを行うことによって、松鶴が来てくれてよかったと思って頂けるようにする。最終的には松鶴ファンになって頂くという事を常に目標として掲げています。

そして2つ目は「応援される人になること」です。お客様を思い、一生懸命サービスを行う事によって仕事を応援して下さる存在になる。ここも私にとっては、大切な所ですね。

人生において、今までとの違いは?

アメフトの応援に全力

 

全てが自分の時間になった喜びが大きいです。無駄な会議とか一切ないですから。現在は大学アメリカンフットボール部後援会副会長もやっており、今年一番の楽しみが息子のアメフトの応援というくらいです。今年いっぱいは土日を全部休みにして、春秋シーズンの応援を全力でやるつもりです。また、副業と肉体改造にもチャレンジしており、時間を最大限楽しく使えている感じです。

加盟を検討している人にメッセージ

『思い切って挑戦しても大丈夫

 

会社員と事業主では、給料と事業所得という形で異なりますが、手取り給料でいう高年収をもらえる再現性の高いモデルがダイキチカバーオールだと思います。思い切って挑戦しても大丈夫です。また、定年という概念がないのでサラリーマン時代の悩みが全部なくなる感覚です。もちろん、事業主特有の悩みは出てきますが、両方を比較したときに、明らかに事業主の方が良かったです。加盟金はある程度必要ですが、それ以外の固定費は小さいのでチャレンジしやすいモデルでもあると思います。

本部スタッフより

前職では部長職につき、商品開発なども行っていたという松鶴さん。当時は年収も高く、困っているという状況ではなかったそうですが、業績の悪化と共に独立を考える事になったと話して下さいました。そもそも固定費無しでの独立を考え、清掃という仕事が一番良いだろうと探されている中でカバーオールを見つけたとのお話でした。

松鶴さん自身は将来をしっかりと見据え、自分の目的を持って事業に取り組まれている姿が印象的で、4事業で年収5,000万円という目標に向けて一歩一歩着実に進まれていると感じられるお話が聞けました。やはり、目標を持って歩まれている方は強いですね。

既にカバーオール以外の事業について、ある程度目星をつけて進んでいる松鶴さん。これからもカバーオール事業を基幹事業としながら、大きな成功を手にする事ができるよう、本部一同サポートしていきたいと考えています。