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資産運用は100万円でも始められる?おすすめの方法と増える金額についてご紹介

2025年3月6日

将来の資産形成に向けて、資産を運用することについて検討されている方は多いと思います。 しかし、「資産運用はまとまったお金がないとできない」「資産運用に興味はあるけれど、リスクが心配…」などの悩み・不安から、実際に始められていない方も多いのではないでしょうか。 この記事では、100万円で資産運用は始められるのか、ということから、リスクを抑えながら運用する方法までを詳しくご紹介します。 100万円がどれぐらい増えるのか、ということについてもご紹介しているので、資産運用を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

100万円でも資産は運用できる?

資産運用は100万円からでも始めることができます。 一般的に資産運用を始めるときに必要な資金は、10万円程度と言われることが多いため、100万円は十分過ぎる金額とも考えられます。 株式、投資信託、債券、不動産などさまざまな運用の方法がありますが、基本的に100万円あれば、どの方法も選択可能です。 また、100万円は資産運用において少ない金額ではないため、長期運用することで、老後などに向けた資金を貯めることができるでしょう。 資産運用は早く始めることが大切にもなるため、100万円という資金があるのであれば、前向きに検討することをおすすめします。

100万円で資産運用した場合に増える金額

「100万円から資産運用ができる」と言われても、具体的にイメージすることは難しいと思います。 そこで、100万円で資産運用した場合に、どれぐらい増えるのか、ということをご紹介します。 以下は、複利効果(資産運用で得た利益を元本に加える方法)を活用した場合のシミュレーションです。 『年利1%』 5年目:105万円1,010円 10年目:110万円4,622円 15年目:116万969円 20年目:122万190円 『年利3%』 5年目:115万9,274円 10年目:134万3,916円 15年目:155万7,967円 20年目:180万6,111円 『年利5%』 5年目:127万6,282円 10年目:162万8,895円 15年目:207万8,928円 20年目:265万3,298円 100万円を元本に年3%で20年間資産運用した場合、運用するだけで約80万円も増えます。 銀行の年利は平均0.085%と言われているため、20年間預けているだけではほとんど増えません。 使う予定のないお金を銀行に預けている方は、リスクが少ない年利1%の運用でも始めてみることをおすすめします。

100万円で資産運用する5つの方法

ここからは、100万円で資産運用を始める5つの方法をご紹介します。 運用方法によって増やせる金額や、それに伴うリスクに違いがあるので、自身にあった方法を見つけてみてください。

①株式投資

株式投資とは、企業の株を購入し、その企業の成長に応じて利益を得る投資方法です。 100万円の資金があれば、複数の企業の株に分散投資することでリスクを抑えながら運用できます。 例えば、安定した配当が期待できる企業の株を保有しながら、成長が見込める銘柄にも一部投資するなどの戦略的な運用が可能です。 ただし、ニュース等で目にする機会があると思いますが、株価は市場の影響を受けて変動するため、リスク管理が重要です。 長期的な視点で企業の成長を見極めながら運用するようにしてください。

②投資信託

投資信託とは、プロの運用会社が投資家から集めた資金を使い、株式や債券などに分散投資する商品です。 投資信託にはさまざまな種類があり、国内外の株式を中心に運用するものや、債券を組み入れた安定型の商品など、リスクや目標額に応じた選択ができます。 また、100万円の資金がある場合、リスクを抑えるために複数の投資信託を組み合わせる方法も考えられます。 例えば、国内株式型と海外株式型をバランスよく購入することで、特定の市場の影響を受けにくくすることが期待できます。 ただし、運用のプロに任せる仕組みのため、信託報酬などの手数料が発生する点は注意してください。

③債券投資

債券投資とは、国や企業が発行する債券を購入し、利息を受け取りながら運用する方法です。 債券には、満期まで保有すれば安定した利息収入を得られるという特徴があります。 100万円の資金を使う場合、リスクが低いとされている比較的安全な国債や地方債に投資し、安定した利息収入を得る方法が考えられます。 また、より高い利回りを狙うなら、信用力の高い企業の社債を検討してみても良いかもしれません。 ただし、途中売却する場合は金利変動の影響を受けるため、投資期間をしっかり決めて運用することが大切です。

④REIT(不動産投資信託)

REIT(不動産投資信託)とは、多くの投資家から集めた資金でオフィスビルや商業施設、マンションなどの不動産を運用し、家賃収入や売却益を投資家に分配する仕組みの投資信託の一種になります。 REITは証券取引所に上場していて、株式と同じように売買できるため、流動性が高いのも特徴です。 また、REITは定期的な分配金が期待できるため、長期的に安定した収益を狙いたい人に向いている運用方法です。 100万円の資金を使う場合は、商業施設系・住宅系・物流施設系など、異なるタイプの複数のREITを組み合わせて分散投資するのがおすすめです。 ただし、不動産市況や金利の影響を受けるため、景気動向に注意する必要があります。

⑤ETF(上場投資信託)

ETF(上場投資信託)とは、日経平均株価やS&P500などの指数に連動して運用が行われる投資商品で、株式市場でリアルタイムに売買できるのが特徴です。 個別株のように売買できる一方で、複数の銘柄に分散投資できるため、リスクを抑えたい初心者の方でも始めやすくなっています。 また、ETFは一般的な投資信託よりも信託報酬(手数料)が低いため、コストを抑えつつ効率的に運用をしたい方に適しています。 100万円の資金があれば、国内株式ETF・海外株式ETF・債券ETFなどをさまざまな組み合わせが可能です。 ただし、ETFの価格は市場での需給によって変動するため、短期で売買を行う場合、タイミングに注意しなければいけません。

100万円で資産運用を始めるメリットと注意点

冒頭でお伝えした通り、資産運用を始めるときに必要な資金は10万円とも言われているため、100万円を資金に運用を始めることには、いくつかのメリットが挙げられます。 ただし、10万円と比較すると10倍の資金になるため、その分注意しなければいけないこともあります。 100万円で資産運用を始めるメリットと、注意点についてご紹介します。

メリット

100万円で資産運用を始める最大のメリットは、「長期・積立・分散」を意識することで、預貯金よりも資産を増やせる可能性が高くなることです。 100万円から資産運用を始めて、毎月運用に回す資金を用意する場合、資産がより増えやすくなります。 投資信託やETFなどを活用すれば、初心者でもプロに運用を任せられ、リスクを抑えながら年利で数%の利回りが期待できます。 また、100万円という資金があれば、複利の効果を得やすくなることもメリットの1つです。 100万円の長期的な運用を考えている方は、複利運用することをおすすめします。

注意点

100万円で資産運用を始める際の注意点を大きく2つご紹介します。 1つ目が、損失を抱えるケースがあることです。 資産運用の対象となる金融商品の多くは、元本保証ではないため、市場の動向などによっては100万円よりも価値が低くなることも十分に考えられます。 ただし、価格が下がっているときに売却しなければ、損失は確定されないため、常に長期的な目線で運用することが大切です。 2つ目の注意点が、運用に資産を回しすぎないことです。 急にお金が必要になり、望んでいないタイミングで売却することになれば、期待していたリターンを得られなくなったり、損失が発生する可能性があります。 そのため、急に現金が必要になることを想定し、ある程度のお金は手元に残しておくように注意してください。

100万円で資産運用を始める際のポイント

最後に、100万円で資産運用を始める際に、押さえておきたいポイントをいくつかご紹介します。 100万円の資金を最大限に活かして運用するためにも、以下のポイントを参考にしてみてください。

税制優遇制度を活用する

1つ目のポイントが、税制優遇制度を活用することです。税制優遇制度はさまざまありますが、資産運用において活用すべきは、「NISA」と「iDeCo」です。 NISA(少額投資非課税制度)とは、投資で得た利益に税金がかからないお得な制度で、2024年1月から新しい内容で「新NISA」として始まりました。 一定の投資枠内であれば、株式や投資信託の運用益が非課税となるため、資産を効率的に増やす手段の一つとして活用できます。 iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、自分で掛金を積み立て、運用しながら老後資金を作る私的年金制度です。掛金は全額所得控除の対象となり、運用益も非課税となるため、節税効果が期待できます。 これら2つは、運用方法に応じて活用することをおすすめします。

ハイリスク・ハイリターンの運用方法は避ける

2つ目のポイントが、ハイリスク・ハイリターンの運用方法は避けることです。 何度もお伝えしている通り、100万円という資金は決して少なくないため、ハイリスク・ハイリターンの運用を避ければ、高い可能性で資金を増やせます。 具体的に意識すべきことは、長期・積立・分散の3つです。特に、資産運用の経験がない方や、少ない方はこの3つを忘れないようにしてください。

安定した収入を確保する

3つ目のポイントは、安定した収入を確保することです。 100万円を資金で運用を始めても、収入が安定していなければ、望んでいないタイミングでの売却が必要になったり、追加で運用に資金を回したりすることができません。 100万円で運用しても資金としては十分ですが、毎月数万円でも運用に回せると、増える金額は多くなります。 長期的な資産運用を実現するためや、100万円から資金を増やすためにも、安定した収入を確保することが重要です。 安定した収入の確保に不安がある方には、やればやるだけ稼げる「ダイキチカバーオール」のFC加盟がおすすめです。 FC加盟にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

まとめ

この記事では、100万円で資産運用することについてお伝えしました。 100万円を資金に運用することは十分可能で、資金額としては決して少なくありません。 一般的に資産運用を始める際に必要な資金は10万円と言われているため、悩まれている方は前向きに検討することをおすすめします。 また、この記事でお伝えした、100万円で資産運用する5つの方法を以下にまとめます。 ①株式投資 ②投資信託 ③債券投資 ④REIT(不動産投資信託) ⑤ETF(上場投資信託) それぞれ特徴や伴うリスク、注意点に違いがあるため、自身に合った方法を見つけてみてください。 そして、資産運用を継続的に行うには、安定した収入が必要です。 安定した収入を実現可能な働き方にご興味のある方は、ダイキチカバーオールにお問い合わせください!

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