ダイキチカバーオール
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オーナーインタビュー

何をするかではない
何のためにするかが大事

エリア
神戸エリア
名前
木野 敏朗(きの としろう)オーナー
インタビュー時期
加盟9ヶ月目
年齢
58歳
月商
約67万円

目次

    カバーオールとの出会い

    俺にも出来るのかな?

    前職は運送会社に勤めていました。神戸と加古川に営業所があったんですが、そこにカバーオールが清掃に来ていました。それで知ったという感じですね。 最初は清掃会社の社員さんが来ていると思っていたんですが、話を聞くとフランチャイズ。しかも、話を聞いた方は二人とも男性でした。清掃と言えば、年配の女性っていうイメージが強かったので、そういう仕事もあるんだなぁというのが始まりでした。俺にも出来るのかなと感じて、とりあえずチャレンジしてみようと思いました。 実際にやってる人の話を聞いていましたし、二人とも「カバーオールを始めて良かった」と言っていたのも印象的でした。

    加盟を決めた理由

    5年区切り

    加盟を踏み切ったのは、56歳なんですけど、前職はっていうか大体の会社はそうなんですけど60歳で定年。継続雇用で65歳まで。 働きながらずっと思ってたのは、若い子に仕事を引き継いでいかないといけないという事。ドライバーを15年、その後事故処理や安全指導などを15年やっていた中で、将来は考えないといけないと思っていました。 自分の中で5年という区切りがあって、そろそろ節目だというのもありました。色々考えている中で、仕事に区切りをつけてから辞めようと思ってました。 元々清掃がめちゃめちゃ好きかと言われれば、そこまで好きではないが、綺麗にするのは好きでした。自分で何かをしたいと思ってたのが大きいですね。でも中途半端にするのは嫌だったので、仕事をしっかり引き継いでから出来るよう、タイミングを見てました。

    5年区切り

    ご家族の反対はありましたか?

    みんなが反対

    めっちゃ反対されましたね。周りは全部反対という状況でした。 昔、仕事を教えていた後輩の子が10年ぐらいで会社を辞め、独立をした子がいるんですけど、その彼にも相談したんです。そしたら、「FCはやめとけ」と言われちゃいました。多額の資金を出してやるぐらいなら、その資金で独立した方がいいと。 家族からも反対されてましたが、その中で息子が「その年で何考えてんねん」と言いつつも、「その年でチャレンジしようとするのは、すごいやん」とも言われました。この言葉は今でも覚えてます。サラリーマンをそのまま続けて定年で引退し、年金生活という道もある中、チャレンジする事は褒められました。 人生1回しかないし、チャレンジは続けたいですね。

    現状はどうですか?

    予想を超える苦労

    現状は、担当している物件の増額や新規の案件などもあり、やっと落ち着いてきましたね。だから、目の前の仕事をしっかりやる事で、次につながると思ってます。 加盟前に、最初の6ヶ月は精神的にも金銭的にもしんどいだろうと覚悟してたんですけど、予想を超えてきましたね。思っていたよりしんどかった。 最初に指導してくれたスタッフが新規営業所開設に伴い、異動してしまったのが痛かった。とても対応も丁寧にして頂いていたので、淋しかったですね。 しかもその後、始まって4ヶ月ぐらいの時に売上の比重が大きかった顧客が倒産で解約になってしまった。かなり焦りましたよ。 今思えば保証制度があったので、ベテランの人だったら焦る事もなかったんでしょうけど。

    予想を超える苦労

    サービスにおいて心がけている事はありますか?

    大切なのは人

    初期研修でも話があった事で、改めて思ったのは気づきですね。 パッと見て、「これぐらいの汚れならいいわ~」ではなく、見て気付いたなら、除去する。この気づきがあるかどうかが大切だと思います。 気づける目を持つことと、それを探そうとする心がないと、この仕事は難しいなと思いますね。限られた時間の中で、どれだけの事に気づいてあげられるかが大切だと感じてます。 お客様にはいつも、「困ってる事ないですかー?」と聞くようにしてます。そうすると、気になってる所が出てくるはず。これを解決していく事が大事です。

    大切なのは人

    人生において、今までとの違いは?

    物の考え方が変わってきた

    最初の頃は、自分より年下の先輩オーナーと話していても、「なんでこんなやつに、こんな物の言い方されな、あかんねん」と思ってました。でも今は、考え方が変わってきましたね。 自分の態度を考えた時に、前職を引きずってるなと感じたんですよね。前職は人を叱ったり、怒ったりする仕事だったので、余計にそうなってしまってました。 少し意味は違うかも知れませんが、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉にあるように、年をとるごとに頭を垂れていかないといけないなと感じてます。今は素直に「ありがとう」と言えるようになってきました。 ちょっとした心がけで自分の人生がかわっていくのかなと思います。

    加盟を検討している人にメッセージ

    『何のためにするのかが大事』

    実は今、二人程、清掃の仕事がしたいという人がいるんです。その人達に言ったのは、「何がしたい」という物の考え方ではなく、「何のためにするのか」という考え方をした方がいいという事。 基本一人作業なので、目的がないと辛くなることもある。目的さえしっかりしていれば、乗り越えていけるんじゃないかと思います。 家族を守るためとか、年いった時に楽をしたいとか、社長になりたいからとか、人それぞれ色んな理由があっていいと思いますが、考え方は大切ですね。 カバーオールは助け合える環境があります。縁はどこに落ちているか分からない。一生に一度しかない人生だから、やると決めたら何のためにやるかを決めた方がいい。カバーオールはそういう面ではいい会社だと思いますよ。

    本部スタッフより

    前職は運送会社に勤めていたという木野オーナー。ドライバーの仕事を15年、その後事故処理や安全指導の仕事を15年、合計30年間も働いていた会社を定年前に辞めてカバーオールに加盟すると言った時、周りの家族は全員反対したそうです。そんな中、息子さんが「その年でチャレンジしようとするのは凄いやん」と言ってくれたそうで、この言葉は今でも鮮明に覚えていると言います。 木野オーナーがカバーオールの事を知ったのは前職の職場にカバーオールが清掃に来ていたからです。掃除といえば年配の女性というイメージがある中で二人とも男性だったので「そういう仕事があるのか、自分にもできるのかな」と興味を持つようになったそうです。 運送会社の仕事を30年やっていく中で、そろそろ節目なのかなと感じた事もあり、カバーオールへの加盟を決意します。元々綺麗にするのは好きだったとの事ですが、あとはいつスタートするのか?そのタイミングを見計らっていたという感じだったそうです。 この頃には家族も理解してくれて後押しをしてくれる存在になっていたとの事です。木野オーナーは加盟を決断するのです。 スタートしてから半年、精神的にも金銭的にもしんどいだろうなと覚悟はしていたのですが、想像通り、いいえ、想像以上に大変だったそうですが、もう今は落ち着いてきたと笑っています。 カバーオールには助け合える環境があるのが大きい。縁はどこに落ちているかわからない。それに今は年を取るとともに頭を垂れていかないといけないなとも感じています。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」その気持ちでこれからも頑張っていきたいと木野オーナーは笑いながら話してくれました。

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