オーナーインタビュー

水野 久仁彦

一貫して話に嘘がない

組織に縛られない働き方

エリア:京都エリア

名前:水野 久仁彦(みずの くにひこ)オーナー

インタビュー時期:加盟7ヶ月目

年齢:48歳

月商:約63万円

カバーオールとの出会い

起業を考えたのが始まり

 

最初にカバーオールを知ったのは、テレビです。がっちりマンデーに東京のダイオーズカバーオールが紹介されているのを見たんです。当時は金沢で仕事をしており、エリア外ですし、サラリーマン。「こんな仕事もあるんだなぁ」ぐらいの記憶でした。

その後、転職し、実家がある京都に戻ってサラリーマンをしていました。会社に縛られる事も多く、やりがいを感じることももちろんありましたが、年齢が高くなってくると、やりがいだけでは続けられない。いわゆるやりがい搾取を感じていました。それが仕事を変えようと思ったきっかけです。

民泊や飲食業界での起業も考えましたが、ちょうどその頃、コロナウイルスの流行が始まり、なかなか難しい。そこでふとフランチャイズを調べてみたんです。よくあるコンビニやおたからやなども見ていましたが、いまいちだなぁと思っていた時にダイキチカバーオールを目にしました。そこで、がっちりマンデーを見た時の記憶が戻ってきたんです。

そもそもフランチャイズは考えておらず、ちょっと見てみよう程度だったんですが、おもしろそうだと感じていた事を思い出し、連絡をしてみました。

加盟を決めた理由

全然勧誘されなかった

 

一度話を聞いてみようとカバーオールに連絡をすると、山科の京都地区本部に来てほしいと言われ、訪問しました。行ってみると、なんと一対一の面談だったんです。その時は、「それほど人数が来る訳じゃないんだなぁ」と素直に感じました。

話を聞いている中で感じたのは、面談担当の方が話す内容に嘘や誇張を感じなかったという事。また、熱心に勧誘されるだろうと予想していたんですが、そんな事もない。さらには、そんなに儲かる仕事じゃないが、必要なお金を稼ぐ事はできるという話をされ、逆に信憑性がありました。以前に見たテレビの内容と変わらないし、実際にそんなに儲かる訳ではないものの、お客様を本部が見つけてきてくれるという所に魅力を感じ、やってみようという感覚になりました。

一番の決め手と言われれば、一貫して話に嘘がないという事です。これは仕事が始まった今もその通りだと感じています。

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現状はどうですか?

予想していたよりしんどかった

 

最初の頃は、妻と二人、お互いドタバタしていましたが、慣れてくるとお互いでフォローが出来るので、ペースも上がってきて、いい感じです。

加盟前の説明に嘘は感じませんでしたが、現実やってみると、体力的にしんどいのはしんどいです(笑)初期研修の時から、しんどいという事は聞いていましたが、いざやってみると、思っていたより身体は痛いし、体力も持っていかれる。そのしんどさはありましたね。20代、30代のうちにこの事業を知っていたらどうだったか。若いうちからやってみたかったなと思います。

説明ではおじさんでも出来ると言われてましたが、やっぱり年齢がそれなりに高いと結構大変で、ちょっと予想を超えてました。これも慣れてくるまではという所ですけどね。

やっぱり一人でやるよりも、夫婦でまわったほうが、別々にまわるよりも効率が良くていいよと、他のオーナーさんからも聞きましたが、まさしくそうだなと感じています。

ご家族の反対はありましたか?

不満があるなら辞めちまえ

 

反対は全くなかったです。むしろ、サラリーマンなんて不満があるなら辞めちまえぐらいに言われてましたので(笑)元々、転職歴があったので、会社を辞めても何とかなる事が分かっていからの話だと思うんですが。

初期投資についても、ローンなどは元々嫌いで、これまでまっとうに働いて貯蓄もしていましたので、困りごともありませんでした。

サービスにおいて心がけている事はありますか?

プラスワンのサービス

 

何かささいな事でもいいから、1つはする。例えばトイレの便座をずらして、便座裏を少し掃除してみたり、時間がない時でもお風呂の排水口に1か所だけでも塩素を撒いて消毒をするなど、何か1つ、プラスワンのサービスをするように意識しています。

慣れてくるとお客様からの会話も出てきますので、お礼を言われたり、それこそ食べ物を頂いたりするんです。先日もパンを頂きました。こうなってくると、余計にサービスを頑張ってしまいますね。

「お客様のために」を心がけていくと、やはり追加のお仕事なども頂けます。顔を合わせるって大事ですね。どんな形でも接点を持つのが大切だと思っています。

人生において、今までとの違いは?

これからが楽しみ

 

健康になりましたね。朝は2時か3時ぐらいに起きる日が多いので、最近は5時に仕事が始まると遅いな~と感じるぐらいです(笑)朝は早いですが、お昼までには仕事が終わる感じたなので、いい流れかも知れません。

会社勤めではなく、自分で決めて働くというのが初めてなので、これからどうなっていくのかな?と楽しみです。ゆくゆくは雇用もチャレンジしてみたいなと感じてます。この仕事を始めると、担当するお客様によって、どうしても休みが減ってしまう。そういった所を解消するためにも、雇用は積極てkに考えたいですね。年齢的にも若くないので、いつケガをするか?病気になるか?と考えると、不安がありますが、雇用によって会社の余力を作っておけば、自分自身も安心できますし、強いかな?と思います。

加盟を検討している人にメッセージ

『迷っている時間は何も生まない

 

迷ってるんだったら、後になればなるほど身体がきつくなるので、50代になる前にやった方がいいです。慣れるとはいえ、慣れるまでは大変さがある。

仕事を変えると環境が変わるので、皆さん迷うと思います。ただ、迷っている時間は何も生み出さないので、実際に働いた方が楽しいし、自分への刺激になるので、カバーオールの言葉で言うと、イキイキすると思います(笑)

迷ってても辛いだけなので、何かしら行動に移すのが大事だと思います。早ければ早いほど、儲かるし、良い仕事だと思いますよ。

本部スタッフより

加盟時の基本研修に夫婦でご参加頂いた水野さん。前職では予備校講師をされていたこともあり、受講態度は至って真面目。元気な奥様と共に助け合いながら、学びを深めておられました。

初めて半年、慣れてはきたものの、体力的に思っていたよりしんどかったとお話をされてはいましたが、ここも夫婦でまわる事によって、助け合いが出来ているという事で安心しました。加盟前の話に嘘がなく、この嘘がないというのは、水野さんにとって、非常に重要だったと語ってくださいました。

今は自身の働きやすさや病気、ケガなどのリスクマネジメントのため、雇用を考えておられ、これが実現すれば、さらに働きやすい環境が整います。水野さんがこの仕事を始めて良かったと、改めて思っていただけるよう、本部一同サポートして参ります。