【2024年版】定年後も仕事を続けたい人必見！おすすめの資格5選

2024年3月28日

「定年後の再就職で有利になる資格を取りたい。でもどの資格がいいのだろう」とお悩みではありませんか。自分の武器になるような資格を探しているけれど、数が多すぎて何を選べば良いかわからないと悩む方は多いです。そして、転職ができるだけではなく、給料や待遇にも有利となってくれる点も気になるところです。しかし、自分に合った資格を取得することによって、次の仕事で自分らしく働ける可能性は高いです。定年後の働き方ひとつで人生は、今まで以上に豊かなものになります。この記事では、定年後も興味がある分野で活躍したい・金銭面だけではなく、社会との繋がりも欲しいと考える方に向けて、おすすめの資格5選を紹介します。ぜひ、この記事を参考にしてみてください。

定年後の仕事で活かせる資格の選び方

「資格はどれを取ってもよい」というわけではありません。数多くの資格の中から、定年後の仕事に役立つ資格を見極める必要があります。定年後に役立つ資格を選ぶポイントは以下です。

自分が定年まで培ってきた経験が活かせる資格

長い間、仕事と向き合ってきた経験は、無駄にする必要はありません。仕事で培った知識や経験、または趣味を活かせるような仕事を見つけると、定年後もやりがいを感じながら働くことができます。経験や人脈はあなたの財産です。誰かの相談に乗ったり、アドバイスをするといった仕事も考えてみてはいかがでしょうか。

独立開業ができる資格をめざす

再就職ではなく、独立をめざすのもおすすめです。そのためには独立・開業ができる資格取得を目指すのも一つの選択肢になります。独立開業のおすすめポイントは、働き方を選べるところです。もし自分で事務所を開いたら、プライベートイベントにも合わせた働き方ができるので、理想のライフワークバランスが実現できます。さらに健康面や体力面でも働き方を選べたり、定年後にやってみたかったことなどの時間も、確保しやすくなります。資格を取得するメリットのひとつは、資格取得の勉強で得た知識で視野が広がることです。今まで仕事で行ってきた内容をさらに深めてみる、または横展開してみるのもいいでしょう。勉強を始めると、これまで接点がなかった分野にも興味が沸き、やりたいことが増える可能性もあります。まずはいくつかテキストを読んでみて、興味が持てそうな分野を探してみてはいかがでしょうか。

定年後におすすめの資格5選

定年後におすすめな資格5選を以下に紹介します。健康面や体力面を考慮した自由度が高い資格や、専門性がある資格です。またシニア世代ならではの、経験を活かせるものばかりですので、参考にしてみてください。

危険物取扱者
ファイナンシャルプランナー（FP)
登録販売者
宅地建物取引士
マンション管理士

取得の難易度が違うので、資格によって必要な勉強時間が異なります。資格選びの参考にしてください。

危険物取扱者（乙種4類）

【勉強時間：40~60時間】危険物取扱者の資格には1〜6類までありますが、特におすすめなのが乙種4類です。危険物取扱者乙種4類の資格を持っていると、ホームセンターやガソリンスタンドで働く際に優遇されやすくなります。勉強用のテキストが数多く販売されており、難易度も中程度であるため、定年後でも受験しやすい資格と言えるでしょう。

ファイナンシャルプランナー2級

【勉強時間：100~300時間】顧客の資産運用などの相談に乗り、適切なアドバイスを行います。ファイナンシャル・プランニング技能士には1～3級がありますが、働くと考えれば、2級以上の取得がおすすめです。就職先としては、保険業界やハウスメーカーなどが中心になりますが、独立開業も不可能ではない資格です。

登録販売者

【勉強時間：200~300時間】医薬品についての知識を持ち、街中のドラッグストアなどで一般医薬品の説明や販売を行います。現在ドラッグストアは全国至る所にあり、コンビニなどでも医薬品を扱う店舗が増えています。勤務に融通が効きやすいため、男性女性ともに人気の資格です。

宅地建物取引士

【勉強時間：300~400時間】不動産の取引に関する専門家であることを証明する国家資格です。不動産取引では、宅建資格保持者の独占業務（重要事項の説明など）が法律で定められており、不動産業の営業などでの必須資格となります。そのため、未経験の中高年でも転職やセカンドキャリアに直結しやすいおすすめの資格です。

マンション管理士

【勉強時間：500~700時間】管理組合の運営などに関する専門的な知識を持ち、アドバイスが行えるようになるのがマンション管理士の資格です。マンションなどの集合住宅に住む住民の方は、マンションや不動産、建築の専門家ではありません。仕事の面だけではなく、自身がマンション暮らしであるという方であれば、プライベートでもその知識は活用可能。生活に直結する資格となりますので、取得して損のない資格といえるでしょう。

資格を取得する際の注意点

定年後でもおすすめな資格は数多くありますが、目指す前に注意しておきたいポイントもあります。こちらも必ず、確認しておきましょう。主な注意点は以下の4つです。

取得に時間や費用がかかる
実務経験の方が重要視される
希少性がない資格だと効果があまりない
応募先の企業が必要としていない場合もある

フランチャイズビジネスはどんな仕組みか

多種多様な資格がありますが「どれも興味がわかない」という場合もあります。また「費用や時間の面が気になってしまい、取得に向けた勉強ができない」という方も少なくはないです。では資格がないと、いい仕事に就けないのでしょうか。昨今、最近注目されている仕事のひとつに、フランチャイズビジネスがあります。コンビニエンスストア、カー用品や洋菓子店など、種類は多岐に亘り、その店舗数の合計は約23万店を数え、売上高は約20兆円になっています。（引用元サイト：https://www.jfa-fc.or.jp/particle/78.html）フランチャイズビジネスは、これからますます大きな市場となってくるでしょう。

フランチャイズビジネスはどんな仕事か

フランチャイズビジネスとは、本部であるフランチャイザーと、加盟店のフランチャイジーが共同で事業を行う契約をすることです。本部は自社の経営資源を加盟店に付与し、同一イメージの事業を行ってもらいます。また、本部は事業活動の経営指導を加盟店に行い、対価として加盟料を本部へ支払う仕組みになっています。また定年後からでも始められるのが、フランチャイズビジネスです。シニア世代には、若い人にはない、豊富な社会人経験やスキルがあります。それを活かせるのが、フランチャイズビジネスです。「仕事をしながら健康でいたい」「新しい人間関係をつくりたい」などの希望にもマッチしています。昨今の55歳以上の起業家は約3割になっており、この数は年々増加し、今後もさらに増え続けるでしょう。

フランチャイズを始めるメリット

未経験でも事業ノウハウを取得でき、すぐに事業が行える点が一番の魅力です。フランチャイズオーナーの平均年収は（業種や店舗数によって異なる）約470万円代となっております。（引用元リンク：https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/75）またフランチャイズには定年という概念がないので、同世代の方も多く働いています。

注意しておくこと

魅力の多いフランチャイズビジネスですが、次の4点は注意しましょう。

初期投資をしすぎない
情報のリサーチは入念に行っておく
周囲の意見も聞く

特に未経験で始める際には、周囲の人のアドバイスに耳を傾けることを意識してください。

フランチャイズビジネスにおすすめな「ダイキチ」とは

株式会社ダイキチは、全国でビルメンテナンスを展開している会社です。アメリカ企業カバーオールの関連会社にあたります。フランチャイズ加盟者は、95％の方が未経験からスタートしていますので、安心して始められます。もちろん経験とノウハウで体系づけられた、独自の教育カリキュラムがありますので、特別な資格は不要です。

まとめ

定年後の働き方は、その後の人生を大きく左右します。企業への再就職はハードルが高いですが、フランチャイズビジネスは誰でもすぐに始められる魅力があります。たとえ特別な資格がなくても、今まで社会人として培われた経験は、仕事を行う上でとても役立つはず。「ダイキチ」は未経験者でも、オーナーとしてのノウハウを、研修を通して得られるようにサポートします。「今までの経験」×「ダイキチ」のノウハウを活かせれば、自身の努力次第で収入が上がる可能性もあります。フランチャイズビジネスを検討されている方は、「ダイキチ」へお気軽にお問い合わせください。