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オーナーインタビュー

栗城 彪

金銭的余裕と裁量の自由

社会人になってから今が一番幸せです

エリア:神戸エリア

名前:栗城 彪(くりき あきら)オーナー

インタビュー時期:加盟1年目

年齢:25歳

月商:約63万円

カバーオールとの出会い

ブラック企業を2社経験

 

一番最初に知ったのは、4年前にテレビを見ていた時です。がっちりマンデーで、東京のダイオーズカバーオールが紹介されていました。親子で月額100万ぐらいの仕事をしているという事で魅力を感じましたね。ただ、その時は魅力を感じただけで動きませんでした。

私の経歴を話すと、大学を2回生の時に中退し、会社員になりました。その後、転職を2回程して、カバーオールに加盟しました。1社目は100人いたら100人辞めるような会社でした(笑)入社したのが社長が変わった時で、部長が辞め、主任が辞め、半年先に入った先輩と僕で営業をする、さらには事務員が社長と結託していじめてくる、仕事量も週に一度は家に帰れない日があるというような環境で、ストレスがすごすぎて、1年でインフルエンザに2回なったぐらいです。そこを10ヶ月ぐらいで辞めて入った2社目、今度は広告代理店で、ここもなかなかでした。ここは半年ぐらい働きましたが、辞めたきっかけは業務引継ぎで社長に同行していた際、移動の車内や食事中も含め、ずーーーっと説教された事があったんです。それを何日も。さすがに耐えられませんでしたね。

3社目はアイコスショップに入ったのですが、ここは超ホワイト企業でした。残業はほぼなし、お給料も年齢を考えると、そこそこ頂いていました。アルバイトをしていた時から、仕事というのものが好きだなぁと感じていたので、頑張れば頑張る程評価される営業職に就きましたが、私が入った会社はそうではなかった。そこで、以前より頭の中にあった独立という道を選びました。

加盟を決めた理由

ガンガン稼ぎたい

 

アルバイトで働き始めた頃からずっと「独立」というのは頭にありました。もちろんリスクがあるというのも理解していたので、まずは会社に勤めてみようという事で、会社員になりましたが、1社目も2社目もブラックでした。

その後に行ったアイコスショップでは、3年働きました。ここは、すごく環境は良かったんですが、僕には環境が優しすぎるという感じだったんです。僕自身、お金がないと始まらないという感覚があり、ガンガンやってガンガン稼ぎたいというタイプだったので、独立を選びました。ただ、独立に関してなるべくリスクは減らそうと考え、一人で出来る仕事を探していました。その中で、飲食業などは微妙だなぁと思い、清掃ならいけるかな?と思いました。そこで、清掃業の中でもフランチャイズをいくつか見ましたが、営業に苦い思い出があったので、営業不要を掲げていたカバーオールにしようと思い、色々と調べましたね。

結構調べましたが、悪い物がほとんど見当たらない。しかも売上保証という言葉まで出てくる。そこで加盟を決めたという流れです。

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現状はどうですか?

金銭的余裕と裁量の自由

 

現状は満足してます。社会人になってから、今が一番幸せですね。収入面での自由さと、自分で裁量権を持ってやれてるというのが、僕にとってはすごく良く感じる。

収入面で言えば、増やすのも減らすのも、自分である程度コントロールできるという所が大きいですね。本部から物件紹介があっても、受ける受けないは自分のスケジュールとの相談。会社員時代は、月に9日間もお休みは必要ない、それなら時間投入してもっと稼ぎたいと思ってました。ところが会社員だと、意味がない。その時間投入が意味を成すというのは嬉しいですね。

裁量権について言えば、例えばお客さんに提案するのも自分ですし、例えば、ココは清掃契約には入ってるけど、綺麗だから、契約外の範囲を提案して、作業の入れ替えをすることですごく喜ばれる事もある。実際のお客様先で、そういった提案をすることでお喜び頂けました。会社員時代なら、相手が言わない限りはやろうとも思わないし、自分で提案もしなかったと思います。

ご家族の反対はありましたか?

母親は反対していた

 

母からは反対されましたね。昔、母の両親が自営で飲食店をしていたそうで、それが大変だったみたいですね。だからこそ、不安に思っていたみたいです。僕はと言えば、やると決めたら周りの意見は聞かないので、カバーオールについてはしっかりと説明はしましたが、決定は自分で下しました。

今となっては、僕が幸せだと伝えたら「良かったね」と言ってくれてます。

サービスにおいて心がけている事はありますか?

契約内容に捉われない

 

清掃の強弱をつけることですね。汚れていない所に力を入れても、お客様は気づいてくれない事が大半なので、それなら契約にない所をやって、綺麗になった事を報告した方が喜んでもらえる。契約内の作業だけでなく、契約外の汚れも含めて、時間配分をうまく調整しながら進めていった方が、同じ費用で綺麗になるのでお客様にも喜んで頂ける。そういったように、契約で決まった仕事だけにしないようにしています。

人生において、今までとの違いは?

健康に気を遣うように

 

こういうと悪い話に聞こえるかも知れませんが、ケガがすごく怖いです。例えば友達にスノーボードに誘われても怖くて行けません。なぜかというと、個人事業になったからです。遊びでケガをすると、仕事が出来なくなる、結果的に給料がなくなる。ここが怖いですね。ただ、それが良い所にも繋がっていて、健康に気を遣うようになりました。1日1万歩ぐらい歩いてるので、運動は十分なんですが、食事も野菜をよく食べるようになりました。平日もなるべく早く眠れる準備をして、睡眠時間をしっかり確保するようになりました。最近は土曜日の夜しか遊びに行かないようにしてますね。

それから、目標が立てやすいかなと思いますね。売上金額だったりとか、法人化や従業員の雇用など、先々の事も考えていくと、まだまだ伸びしろがあるので、すごい楽しいなぁと思います。

加盟を検討している人にメッセージ

『覚悟があれば、やり切れる

 

とことん調べてみて、やり切ろうという覚悟があれば、フォロー体制もかなりしっかりしてるので、やり切れると思います。例えば私の考え方ですが、トラブルがあったとしましょう。そういう時に、鬱陶しいとか、なんでこんなことになったんだというような後ろ向きな事を考えてもしょうがないので、とにかく解決策を考えるようにしています。どうすれば、お客様、本部、自分が三方良しになるのか。この一点に着目するようにしてますね。

本部スタッフより

超が付くほどのブラック企業で働いていた経験を持つ栗城オーナー。当時在籍していたのは、100人いたら100人とも辞めるような会社や、永遠と説教をし続ける社長の会社とあまり良くない労働環境でした。カバーオールの事は以前から知っていて興味があった栗城オーナーですが、聞けば聞くほど悪いところが見つからないし、売上保証まで付いてくる。他の清掃のフランチャイズの話も沢山聞いたそうなのですが、ご自身が正社員時代に営業活動で苦い思いをしていたこともあり、営業活動が不要なダイキチカバーオールに加盟を決めたとの事でした。

現在の月商は約63万円。26歳という若さを考えれば周りの友人などと比べても収入は多いはず。でも、栗城オーナーは現状に満足せずに売上をコントロールしながら起業家としての道を進んでいく覚悟を持っているとの事。

今、一番気を付けていることは自身のけがや病気。友人にスノーボードに誘われても、万が一けがをしたらどうしようという思いが足を遠のけてしまいます。

「けがをしてしまったら収入がなくなる。自分の体が資本なので健康にはとても気を遣うようになりました。」と語る栗城オーナー。本来であれば、まだ遊びたい盛りの年齢かもしれませんが、自分は自営業者なんだという自覚を誰よりも持っているように感じました。

「カバーオールはフォロー体制もしっかりしているので、本当に安心です。覚悟があればやり切れると思うので共に頑張りましょう。」そう言う栗城オーナーの目はまだまだ先を見据えているように感じました。これからのご活躍がとても楽しみです。