オーナーインタビュー
木村 恭清
やりたい事と仕事が繋がった
やりがいも充足感も金銭面も実現できた
エリア:東大阪エリア
名前:木村 恭清(きむら やすきよ)オーナー
インタビュー時期:加盟3年2ヶ月目
年齢:46歳
月商:約128万円
カバーオールとの出会い
きっかけは転職サイト
前職は製造業で1年働いていました。その前は建設業を18年程。
この製造業がつらかった。月曜日から木曜日まで、朝8時から夜8時の12時間勤務。なぜか金曜日は定時で帰れましたが、全く楽しくありませんでした。もちろんやりがいも感じない。当時独身だった私は、このままでは結婚なども考えられない、プライベートの時間も持てないと転職を考えていました。
そんな状況で転職サイトを調べている時、カバーオールを見つけました。清掃業で独立出来る。以前から経営者に憧れもありましたし、当時42歳だったので、どこに行こうにも、よほどの技術がないと厳しい。どこに行っても下積みから始まるぐらいなら、独立しようと説明を聞きに行きました。
加盟を決めた理由
清掃が好きだった
独立を考えた際、製造業での独立も考えましたが、資金がネックでした。
そんな中、カバーオールに出会えたのは幸運でしたね。ただ、清掃業というものへのイメージが悪かったんです。人がいない土日や深夜の仕事ばかりで、家族の時間も持てないんじゃないか?これだったら、やる意味がないんじゃないか?と。
しかし、調べれば調べる程面白い。営業不要、売上保証。コンビニなども検討はしましたが、既に店舗も数多くある中で、いまさらコンビニは遅いんじゃないかと立ち入りませんでしたね。色々と検討した中で、やるならカバーオールしかないなと思ってました。
現状はどうですか?
始めて良かった
日によって違いますが、今は早い時で朝5時に自宅を出て、奈良と東大阪で仕事をしています。終わり時間が15時~17時ぐらい。時間的な余裕も出来たので、遊んだり、自分の好きな事をしたりも出来ています。何より充足感があり、やりがいがある。金銭面で言えば、やればやるだけ売上につながるというのは嬉しいですね。給料も前職の3倍になりました。
実は事業を始めてから結婚したんですが、今の生きがいは家族ですね。家族と良好な関係が築けている事が一番大切ですし、それによって仕事がまた頑張れる。良いサイクルができています。
ご家族の反対はありましたか?
父は大反対
家族に初めて話した時、父に反対されました。
昔ながらの考えで、会社員であれば保証がある。会社が守ってくれる。ところが、事業主ともなれば、そうはいかない。その部分に大きく不安があったようです。
実はその後、父が亡くなりました。亡くなったから加盟した訳じゃないんですが、自分の中でカバーオールしかないというのがあったので、亡くなって3ヶ月後に加盟を決めましたね。
サービスにおいて心がけている事はありますか?
自分でOKだと思ってた
加盟当初、作業後に自分の判断では綺麗になったと感じていたんですが、お客様にとってどうかを確認しなかった事で、クレームに繋がった事がありました。その作業は除草作業だったんですが、お客様は根っこから抜いて欲しかったのに、私がやっていた作業は表面に見える草のみを除去してしまっていたんです。
それからは、お客様の要望をしっかり確認するようにしています。実はコミュニケーションが苦手なんですよ。でも清掃は無形のサービス。だからこそ、コミュニケーションなしには仕事が成り立たないんですね。さすがに経験も増えて来たので、最近は顔色や声色、話し方を見て、ある程度相手の考えや満足度が感じられるようになってきましたね。
人生において、今までとの違いは?
生活が変わった
サラリーマン時代とは全然違いますね。
建設業、製造業、ゴルフ場の整備など、色んな仕事を経験してきましたが、どの仕事よりも楽しいですし、やりがいがあります。業務が終わる時間も比較的早いので、買い物に行ったり、妻と食事に行ったり、自由な時間も増えました。
加盟前に臨んでいた生活が手に入ってありがたい限りですね。
加盟を検討している人にメッセージ
『自分のやり方次第で変わる』
会社員という歯車の1つではなく、自分が動かす。
今は妹も仕事を手伝ってくれてるんですが、やはり自分のやり方次第で変わっていくというのが、一番大きいですね。この仕事を始めてから、責任感が増しました。妹の生活も守らないといけないですからね。
不安は色々とあるかと思いますが、すぐに払拭するのは難しいと思うので、とりあえず飛び込んでもらったらと思います。
本部スタッフより
加盟から3年2ヶ月目の木村オーナー。今の月商は約128万円。収入はサラリーマン時代の3倍に跳ね上がりました。前職は製造業。その前は建設業を18年ほどやっていたとの事。「製造業の仕事がつらかった。月曜日から木曜日まで、朝8時から夜8時の12時間勤務。なぜか金曜日は定時で帰れましたが、全く楽しくありませんでした。もちろんやりがいも感じない。当時独身だった私は、このままでは結婚なども考えられない、プライベートの時間も持てないと転職を考えていました。」そんな矢先にカバーオールと出会うのです。清掃業で独立できるのか?当時木村オーナーは42歳。下積みから始めるのであれば、独立するのも良い選択なのではないかと考え説明会に足を運びました。
加盟して3年が過ぎ、仕事にも余裕が出てきたといいます。朝5時に出て帰宅するのが15時か17時くらい。時間的な余裕も出てきたといいます。「妻との時間も増えました。買い物に行ったり、食事に行ったり。加盟前に臨んでいた生活が出来ているのは本当に嬉しいですね。」製造業で働いていた時とは何もかもが違う生活になったといいます。
今は妹さんにも仕事を手伝ってもらっているそうなのですが、「妹の生活も守らないといけないですからね。責任感が増してきましたよ。」そう語る木村オーナー。今後も丁寧な仕事をされ続けられるでしょうし、依頼もますます増えてくるはずです。木村オーナーのこれからの活躍を期待せずにはいられません。