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オーナー様の声|ダイキチカバーオール

 

 

 

オーナー様インタビュー

 

 

インタビュー

 

オーナー様のご紹介

今日は筒井様にカバーオールに入ってからのことよりも、むしろカバーオールに入るまでの気持ちの迷いや、
その迷いにどう折り合いをつけていったのかということを中心にお聞きしたいと思います。

独立に興味を持ったのは、最初に入社した会社にいたときです。
僕は高校野球で甲子園に出場したこともあるのですが、
そういう経験から頑張ったら頑張っただけ報われるものだと思ってきました。
サラリーマンになってみて、サラリーマンというのは必ずしも頑張っただけ
報われるものではないということがわかりました。
僕は、学校をでてから3年間学校の講師をしていましたので、
25歳でサラリーマンになりました。
入った会社はプレートなどを制作する看板屋でした。
そこは、今から考えるといい会社でした。
いい会社でしたが辞めてしまいまいました。25歳で入社して、32歳までおりました。

 

 

まず、業績がよかったです。マイナーな業界だけど、マイナーだからこそ業績がよかった。
都度報奨金が出たりして、給料も悪くなかったし、むしろよかったかもしれません。
40-50人の会社ですが、平等な体質の会社で競争もノルマもありませんでした。
「公務員的な」とでもいいますか、ラクだったし、業績もいいので安定していました。
ただ、僕は頑張っていたつもりだったので、みんな一緒であることに物足りなさを感じていました。

辞めてどうしましたか

次に勤めたのが回転寿司などに冷凍食材を卸す会社です。そこには知人の紹介で入りました。
のれん分けの話があったので、ゆくゆくはのれんを分けてもらって独立するつもりでした。
しかし、世間知らずだったのでしょうね。食べ物業界の厳しさをわかっていませんでした。
粗利も低くて「これはいかんな」と思いました。というのは、食品業界というのは、それまでの流通の形態だった
「メーカー → 卸 → ユーザー」という図式が崩れている業界でした。「メーカー → ユーザー」直結になってきていて、
メーカーがスーパーを経営するなど、そこでは卸は外されていく立場でした。
そういうことがわかってきて、この業界にいたらダメだと思いました。
実際、僕がいた5年間というのも、業績は右肩下がりでした。
ボーナスもカットされたりで、これは独立をちゃんと考えなければと思いました。

どういう風に考えたのですか?

数回勤めてみてわかりましたが、会社というのは経営者次第だということです。社員が何を言ってもトップがいる限り、
自分の思うとおりにはできないとわかりました。自分の考える通りにするためには自分でやるしかないと思い、
なにをやろうかと探し始めました。最初は食べ物業界で考えました。
しかし、飲食業界は素人だし、飲食店は最初に2000万くらいの開店資金がかかるので他を考えることにしました。
そんな時に、折り込みの求人広告にカバーオールが載っているのを見てホームページで資料を取り寄せました。

では、今までいただいたお話しを奥様の立場からお伺いしたいと思います。

 

当時は家を買ったばかりでしたが、まだ私も若かったし、あまりにも主人が嫌そうに
していたので「じゃあ、辞めたらいいやん。次あるやん。」と言いました。

旦那は高校球児でしたが、私も水泳をやっていたので、「がんばっとったら報われなあ
かんのんちゃうんか」というスポーツマン的な気持ちもわからないでもありませんでした。

寿司屋の時も、後半は辞めたいと思っているらしいことを雰囲気で感じていました。
自然に「なんとかせにゃならん」という話をするようになって、「何か見つかったら、
もうやめよう」と話していました。

ただ今回は前と違って、子供も3人いますし家のローンもある。「やめたらいいやん」
という訳にはいかず、慎重に計画的にというようには思いました。
その時にカバーオールの広告を見たので、旦那と話して資料請求をしました。
サラリーマンはもう無理だろうと思って、独立して何かやっていけばいいのではないかと
考えていました。
私の実家も旦那の実家も商売やっているので、
サラリーマンでなくなることに抵抗はなかったです。

 


あの頃は怪しげな求人広告ばかりが載ってるようなチラシに一緒に載ってたんです。
ちょっと怪しげだったけど、でも命を取られることはないじゃないですか。
じゃあ聞くだけ聞きにいこうかな、と思いました。
   

リスクが低い仕組みだなと思いました。
どういう意味かというと、寿司の卸をしていたときにつぶれた店をたくさん見てきました。
飲食業の赤字の最悪のパターンというのは、赤字が赤字を生んでいくことでした。仕入れがある。
仕入れても売れなければ捨てる。もっと赤字が増える。そういう最悪のサイクルがあります。

この仕事は身体を動かせばお金が入るわけですし、仕事が入らないときはじっとしていればいい。
そういう意味でリスクが少ないのは確かだと考えました。これはいけるのではないかと家内と話し、
資料を取り寄せて、その後説明を聞きに行きました。2002年の春でした。

ホントにお客さんが廻ってくるんだろうかという不安はありました。
   

僕は収入の面ではカバーオールが言うことを信用していました。
以前からカバーオールでやっていた人に「仕事は入ってくるよ」という話を聞いたりもしました。

私はですねえ。。。「掃除でいいの?」って思いました。
みなさんが、キツイ、キタナイって言うし、掃除を仕事にするって恥ずかしくないの?って思いました。
   

そりゃあ、本音やろな。
僕はね、逆にそういうきついところだから、一生懸命やれば上に抜けられるのではないだろうか
ということを思っていました。

確かに「掃除でいいの?」とは思いましたけれど、でもそれをやってお金を稼げるのだったらそれでもいいと考え直しました。

「仕事が掃除屋である」というのは嫌がっています。
話題がお父さんの職業の話になったら口をつぐんでいましたが、最近は言っているみたいです。
   

長女はテニスのために私立中学校にいってるんです。
やっぱり私学にきてる子のオヤジさんはみんな仕事がカッコいいんです。
子どもには「仕事は掃除屋いうとけ。どこがわるいねん」って言っています。

   
子供は「イヤや〜」とか言いながらも、自分がなにか欲しいときに与えてもらっているのがわかるので、お父さんお母さんは私らのために頑張ってくれているんだな〜というのも理解していて、すごく嫌がっているわけではありません。
稼げていたら、なんでもいいんじゃないでしょうか。
嫌なことをお金のためにやっているのなら納得できるのではないかと思います。
   
子どもには、「イヤなことをしなかったら良くはならないよ」とずっと言っています。
自分の好きなことをしてお金を稼いでいる人、プロ野球選手とか、そんな人はホンのちょっとしかいないよ。
それでも、好きな野球のために嫌な練習をいっぱいしなければいけない。
仕事もイヤなことをやって稼がなければならないだろうと言っています。

最初は手伝いだったんです。
人手が足りないことがあって、私が行かずに誰か人を雇ったら1日1万円を払わなければいけない、と。
私がパートに出ても1日1万円を稼げないのだから、それだったら私が掃除をやればその分お金が手元に残っていく、と主人に言われました。
私が帳簿つけをしているのですが、だんだん売上の数字が見えてくるようになってきました。
極力お金を外に出さずに売上を上げられるところまで上げていこうと考えるようになってきて、いつのまにか一緒にやっています。

今も、イヤはイヤですけれど、自営業はお金を残さないといけませんからね。

アドバイスと言っても、みんな言うことを聞かないですからね。

   

聞かないかもしれないけれど、それでも言っておきたいのは、それなりに計画は大事ですということです。

 

最初に加盟金が結構かかりますし、私はそれを車を売ったりして工面しました。仕事は回ってきますけれど、出て行くお金もあります。洗剤などの消耗品や、連絡用に携帯を使えば携帯電話代もかかります。

そういうのを大雑把でいいので、入る予定と出て行く予定を足し算引き算して予定しておいた方がいいと思います。
自営業者ですから、結局手元にいくら残るかということに尽きますから。
最初にざっとでも計算して計画をたてておいた方がいいですよね。

 

入る人には「夫婦で入った方がいいよ」と言いたい。
この仕事は身体を動かしてなんぼなので、一人だと時間の余裕がなくなります。
そうすると次の展開を考える時間も持てなくなります。考える時間がないと進みが遅くなると思います。

2人だったら家のことも仕事も分担できます。よくもめますけれど、それでも1人より2人の考えを合わせた方が絶対大きくなるじゃないですか。

ストレスはないんじゃない?

   

ストレスはないですね。やればやるだけ稼げますし、思いどおりとまではいかないまでも、ぜんぶ自分次第じゃないですか、自営業者ですから。厳しさはあります。動かなければ売上が下がりますが、働けば売上は伸びますから。

今は身体を動かせば売上が上がるという状況ですけれど、これからは徐々に人にまかせて全部自分たちで動かなくてもお金が入ってくる状況をつくっていきたいです。
これをステップに他の仕事もやっていきたいと思っています。そのためには、自営業者として地に足をつけて手の中にお金を残すことです。家内と一緒に確実にやっていきたいと思います。